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138.相続税の算出方法―実際の計算の仕方(1)(第一段階~第二段階) (2017-04-23)

■■相続税の算出方法―実際の計算の仕方(1)(第一段階~第二段階)

 計算の大まかな流れはおわかりのことと思いますが、ここでケーススタディしておきましょう。例として相続人が配偶者(妻)、長男A(成年)、長女B(未成年者18歳)と仮定して相続税額を葬儀後にでも出してみましょう。

 相続税の計算例―課税価格5億円の場合
 
 〔第一段階〕課税価格の計算
 
   相続税法では、課税される財産の価格のことを課税価格と呼んでいます。課税価格は次のように計算され
  ます。この例では相続財産を5億円としています(仮定:以下同)。そしてやはり仮定で、みなし財産30
  0万円、非課税財産200万円と債務・葬式費用300万円、前年の現金贈与分、200万円とします。
  
   したがって、相続財産5億円にみなし相続財産300万円を加え、その総額から非課税財産200万円と
  債務・葬式費用300万円を控除。さらに、前年の現金贈与分200万円を加算します。このプラスマイナ
  スの結果、課税価格はやはり5億円になります。
  
  <課税価格>
  
   相続財産    |      5億円
   みなし財産   |   +300万円
   非課税財産   |   -200万円
   債務、葬式費用 |   -300万円
   現金贈与    |   +200万円
   ――――――――|―――――――――
   課税金額の合計 |      5億円
   
 〔第ニ段階〕課税される遺産総額の計算
 
   第一段階で計算した課税価格は5億円でした。この遺産を配偶者、長男A(成人)、長女B(未成年18
  歳)の3人が相続しますので、基礎控除額は全部で8,000万円「5,000万円+(1,000万円×
  3人)」。これを遺産総額から差し引いた額が課税対象となりますので、課税される遺産総額は4億2,0
  00万円となります。
  
   したがって、相続財産が基礎控除額(5,000万円と1,000万円に相続人の数を乗じた額)以下で
  ある場合には、相続税の申告をする必要がありません。ただし、「小規模宅地等の特例」を受けて計算され
  ているケースでは相続財産が基礎控除の範囲以内であっても申告が必要ですので、注意してください。
  
   なお、法定相続人のうち相続放棄している者がいても、ここでは放棄していないものとして計算し、基礎
  控除額の人数に加えます。また、養子も実子とみなされて法定相続人になります。ただし、今の相続税法で
  は、法定相続人として基礎控除の計算で加えることのできる養子は、被相続人に実子がいる場合で1人、実
  子がいない場合で2人に制限されています。
  
  <課税される遺産総額>

   課税価格の合計 |      5億円
           | -5,000万円
   基礎控除額   | -1,000万円妻
   非課税財産   | -1,000万円長男
   債務、葬式費用 | -1,000万円長女
   ――――――――|―――――――――――
   課税金額の合計 |      5億円
   

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