166.看取りと死後の処置(1) (2017-05-22)|美花園コラム

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166.看取りと死後の処置(1) (2017-05-22)

■■看取りと死後の処置(1)

■末期の水をとる

 いまは病院で死ぬ人が80%です。医師が診断して死亡を判定したら、家族はそれぞれ別れを告げます。
 
 看護師が点滴の器具などをとりはずしたら、家族は順に「末期の水」をとります。末期の水は、「死水」ともいいます。
 
 湯のみ茶碗に入った水を綿棒に含ませ、故人の唇をぬらします。病院では看護師が用意してくれます。通常、この後病院ではしばらく家族だけにしてくれます。他人の目を気にせずに、故人と別れのときをもつことができます。

■死後の処置

 家族によるお別れが終わったら、病院側が死後の処置を行います。
 
 全身を清拭し、口、耳、鼻、肌門には、体液が出ないように脱脂綿を詰めます。傷口は包帯で処置します。目が開いているときは、上瞼をなでて閉じます。口があいているときは、下から押し上げて、閉じます。
 
 家族も希望すればこの処置に参加することができます。

 このとき、死者が装身具や時計などをしているときは、はずします。

■死化粧と着替え

 男性はひげをそり、女性は薄化粧(死髪という)を施し、髪を整えます。

 頬がこけているようなときには、含み綿をすることもあります。爪も切ります。

 死化粧の後、新しい下着を着せ、通常は浴衣などに着替えさせます。袷は左前、帯は縦結びにする習慣があります。

 故人(または家族)の希望していた旅立ちの衣装があれば、硬直がくる前の、この段階で着せてあげるとよいでしょう。
 
■自宅で亡くなったときは

 自宅で亡くなる人は13%です。主治医に往診を依頼し、死亡判定を受けたら、その後の処置は訪問看護師がしてくれます。または葬祭・葬儀業者に依頼することもできます。

 死後の処置は1万~4万円くらいですが、死亡後なので、健康保険は使えません(これは、病院死の場合も同様)。

■湯灌のしかた

 ぬるめのお湯を使って、遺体を洗い清めることを「湯灌」といいます。
 
 近年は病院で死後の処置をするため、昔ながらの湯灌は、ほとんどしなくなりました。ただし、浴槽を積み込んだ車で自宅を訪問し、出張入浴サービスのような、湯灌のサービスを行う業者もあります。

■エンバーミング

 日本語では、遺体衛生保全といいます。遺体に対して消毒・防腐・修復・化粧の処置を行うもの。この処置によって、10~20日ぐらいは、腐敗も硬直もなく遺体を衛生的に保全することができます。また必要に応じて、やつれや損傷した部分の修復も行えるので、生前の、元気なころの姿を再現することができます。
 
 きれいなままでお別れができ、遺族の気持ちをやわらげる効果も大きいといわれます。
 
 遺体の防腐処置は、体を洗浄、消毒した後に、体表の一部を小切開し、血管を介して行います。動脈から防腐液を注人して、静脈から血液を排出します。
 
 すぐ火葬をする場合にも防腐処置をするのは、ひとつには、遺族や遺体をとり扱う人が、遺体から感染するのを防ぐ目的もあります。
 
 遺体を直接外国へ搬送するとき、また外国から日本に搬送するときは、原則としてエンバーミングを施します。費用は12万~20万円程度です。

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