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50.相続を放棄したり限定承認することもできる (2017-01-21)

■■相続を放棄したり限定承認することもできる

 人が亡くなることで発生する相続ですが、相続人自身の意思で、相続を承認するかどうか選択することができます。相続したくなければ「放棄」することも可能です。また、承認するにしても、「単純承認」と「限定承認」があり、相続財産の内容に応じて選択することができます。
 
■相続放棄とは?

 相続を放棄すれば、最初から相続人ではなかったことになり、一切の財産は承継されません。そのため、プラス財産だけでなく、マイナス財産も放棄することができます。マイナス財産がプラス財産より多いときや、あるいは、別の相続人に相続させたいときなどに、相続放棄を行ないます。
 
 手続きは、相続の開始を知った日から3か月以内に家庭裁判所に申し立て、「相続放棄申述書」を提出します。提出先は原則として、被相続人の住所地の家庭裁判所です。
 
 相続放棄が認められると、家庭裁判所より「相続放棄申述受理証明書」が発行されます。たとえば、被相続人の借金の取立てが来ている場合は、この証明書を提示することで対抗できます。
 
 親が相続放棄をした場合、その子にも代襲相続の権利はなくなります。ちなみに、親が相続欠格者となった場合は、その子は代襲相続が可能です。
 
 相続放棄の取り消しは、詐欺や脅迫といった理由以外は認められないので、決定の前によく検討しましょう。また、相続財産を一部でも処分すれば、単純承認したものとみなされ相続放棄が取り消されますので注意が必要です。
 
■相続の単純承認と限定承認とは?

 「単純承認」は一般的な相続を指し、プラス財産とマイナス財産をどちらも承継することをいいます。単純承認をする場合は何も手続きなどは必要ありません。相続があったことを知って3か月以内に、相続放棄や限定承認の申し立てを行なわなければ、必然的に単純承認したとみなされます。マイナス財産がプラス財産より多いときには、単純承認してしまうと、自分の財産から返済する義務を負うことになります。ちなみに、夫の死亡後に
預貯金を引き出して葬儀費用以外に使ったり、電話や車の名義を相続人名義に変更したりするなど、相続財産を一部でも処分すれば、単純承認したとみなされます(形見分けは高額なものでなければ処分にはなりません)。

 一方、「限定承認」はというと、プラス財産の範囲でマイナス財産を相続することをいいます。そのため、マイナス財産がプラス財産より多いときでも、自己の財産からの返済義務は負いません。限定承認をするには、相続の開始から3か月以内に家庭裁判所に申し立てる必要があります(このとき、財産目録も必要です)。ただし、限定承認は相続人全員の合意に基づいて行なわなければなりません。プラス財産を隠したり、故意に財産目録に載せなかったりした場合、限定承認は取り消されますので注意しましょう。また、限定承認の場合、プラス財産と同じだけの債務は相続されるので、債権者からの請求は避けられません。
 
 限定承認後は、5日以内にすべての債権者に対し限定承認したことを公告し、2か月以上の期間を定めて債権請求を申し出るように公告しなければなりません。

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