寺院葬
寺院葬のお葬式とは
背景・いわれ
先祖が代々眠っているお墓を置いている寺があり、そのお寺を菩提寺(ぼだいじ)と言われています。
菩提寺とは、一家一族が代々同じ宗派を守り、特定の寺に先祖の墓や位牌を置いて、そこを埋葬墓所として定め、葬礼や年忌法要を行なうお寺のことです。菩提寺がわからないときは、親族の年配者に聞くとわかるかもしれません。
禅宗では「仏殿」、浄土宗では「御影堂」、浄土真宗では「阿弥陀堂」と呼ばれることがあります。本堂とは、ご本尊を安置している場所です。
特長
個々の家には、先祖代々おつきあいのある宗派またはお寺があり読経から供養すべてを依頼される時には、前もって、お葬式から供養までお世話していただけるのか寺院に相談しておくと良いでしょう。
また、永代供養の方法も寺院によって様々です。依頼する宗派の寺院が近くにあればよいのですが、地域によっては希望する宗派の寺院がない所もあります。
あまり遠方の寺院の場合、お参りに行く、または自宅に来てもらうなど、後のお付き合いが困難になる場合もあります。個別の納骨堂を持っている所や、他の人と合同の合祀墓であったりと、その費用や方法は寺院によって全く異なります。
寺院葬の祭壇
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寺院葬様式1
祭壇の幅:3.6m
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寺院葬様式2
祭壇の幅:5.4m
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寺院葬様式3
祭壇の幅:7.2m