お盆 初盆の準備 (2016-05-15)
お盆が近づいて参りました。 お盆の準備はお済ですか・・?
お盆は、亡き人を迎え 一家の集うところで 亡き人をいたわり 偲んで
みなと語らいそしてお送りする 儀式です。
49日が過ぎてから、 初めて迎えるお盆を、 初盆 新盆といいます。
49日前にお盆が来た場合は翌年のお盆が初盆になります。
親族 知人を招き 宗教者をお呼びして法要を行い、
その後 精進料理でもてなします。
お寺様も、檀家を短い期間で回らなければなりませんので、
早めに予約を入れましょう。
お盆の供養の時の飾りつけ「「精霊棚」」は、
お寺様のお参り前に準備しましょう。
8月13日 朝までに飾りつけを済ませましょう。
新仏様のお位牌を仏壇から出し、 仏壇の扉を閉めて、
その前か横に精霊棚祭壇を飾ります。
盆花「「菊 ほおずき 蓮 リンドウ キキョウ 百合 等」」を飾り
菰コモをしき、 その中に季節の野菜やおだんごをのせます。
祭壇の中央に位牌、お写真を置き、 その手前に、 水、仏茶器、仏飯器、
香炉、燭台高杯、そして供物「故人の好物」をおきます。
門提灯は、早めに出しましょう。
8月13日までに、 墓地・霊園・納骨堂にお参りに行き、
きれいにお掃除しておまきしょう。
地方によっては、8月13日の午後、 お墓に灯明を灯し、
その明りを自宅の灯明に点火するところもあります。
13日の夕方、 門口でアサガラ、おがら を焚いて、亡き人を迎えます。
8月13 14 15 日は、「生もの」を取らず、 亡き人と同じ精進料理で
過ごすのが慣わしでしたが、 近年はこの風習は無くなりつつあります。
8月15日 夜 門口で、 送り火を焚き、 亡き人を送り出します。
精霊棚に飾った供物を、精霊舟にのせて、 流す風習がありますが、
最近では河川の汚染防止のため、 禁止されている地域が多く、
お盆の供物は15日 夜収集場所にお持ち下さい。
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