預貯金の凍結 (2016-10-26)
人の死は、ほとんどの場合、予期せぬもので、それに伴って行われる
葬儀・葬式の費用を前もって準備しておくことは難しいことです。
危篤になられた場合、病院の支払い、葬儀費用 等
必要になってきますので その方の預金は、ある程度
引き出しておいた方が良いでしよう。
名義人の死亡を知った時点で故人の預貯金の凍結が行われます。
「以前はある程度の額までは引き出し可能でしたが」
今日では 基本的にほとんど 対応していないようです
本人の死亡が確認された後は口座が凍結され 現金を引き出す事
入金する事 送金する事 も できなくなります。
口座から自動引き落とし 公共料金の支払いもストップしますので
気をつけましょう。
金融機関にある 故人の口座を引き出すには
1.法定相続人全員の戸籍謄本
2.故人の除籍謄本・原戸籍謄本「法定相続人の範囲が分かるもの」
「戸籍謄本にさかのぼってとらなければなりません」
3.法定相続人全員の印鑑証明書
4.実印
5.預貯金通帳
6.預貯金通帳の届け印
7.キャシュカード
以上の 書類が揃わなければ 凍結された故人の口座から
引くだすのは不可能ですので 遺産相続が複雑になれば 引き出すのに
かなりの時間がかかります。
通夜 葬式 葬儀 密葬 家族葬 法要 納骨 等
詳しくは お問い合わせ下さい
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もしもの時
福岡市 美花園 092-851-8181